役員運転手

役員運転手やタクシードライバーがかかりやすい職業病と体調の管理について

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タクシードライバーは、仕事がら一日の長い時間を、車内という狭い空間で過ごすことになります。しかも、座りっぱなしで。タクシードライバーに腰痛を訴える人が多いのも当然でしょう。腰痛はタクシードライバーに限らず、役員運転手やハイヤードライバーでも罹る職業病と言えるでしょう。ここで職業病について、どんな病があるか説明させていただきます

役員運転手やタクシードライバーがかかる病気5選

  1. 腰痛

    タクシーの場合はお客さまを乗せていても、いなくても長時間クルマを走らせているわけで、その間、常に車体の上下振動にさらされていることになります。その振動が腰に与えるダメージは相当だと考えられます。長時間座り続けていることと車体の上下震動が腰に不安を与え、悪化すると椎間板ヘルニアを発症してしまいます。
     腰の負担をやわらげるために、シートを下げて凭れかかって運転している人を見かけますが、リラックスしているようで逆効果です。役員運転手がタクシー運転手ほど腰痛を悪化させないのは、正しい姿勢で運転しているということもあるようです。役員運転手には年季の入った運転手さんが多く、腰痛には年齢による筋力低下ということもあります

  2. 脳梗塞・心筋梗塞

    これも、座ったままで体を動かさないということに起因しています。殊に脚を動かさないというが、血流が悪くし、血管を詰まらせる大きな要因となっています。
     また、タクシードライバーですと、夜勤、日勤という不規則な生活習慣の影響もあります。睡眠が十分とれておらず、食生活も乱れがちです。そうしたことが血管性の病につながります。

  3. 閉塞性動脈硬化症

    脚の血管が詰まり壊死する症状です。ある病院では来院するタクシードライバーの一位がこの症状だそうです

  4. 長い時間座り続けているために、血流が悪くなり臀部に負担が掛り、痔になりやすい。

  5. 慢性疲労

    とくに夏場の車内はエアコンつけっぱなしですので、身体が冷えて重くなります。その上睡眠不足が重なり、疲労がたまっていきます。

運転手の皆さんが疲れがたまりにくい身体を作るための対策

タクシー会社や自家用自動車管理運行会社では年1~2回の健康診断のほか、日々の健康チェックも行われていますが、自分の健康は自分で管理するしかありません。
  

・こまめな休憩をとること。
車を止める場所があったら、車を止めて車外で簡単なストレッチと肩甲骨を回すようにしましょう。血流をよくします。役員運転手さんには待機時間がありますので、その時間を利用して少しでも身体を動かすことをお勧めします。

・筋肉を鍛える。(スクワットやスポーツジムの利用)
・適度な運動を心がける(ウオーキング)
・しっかりと睡眠をとる
ぐっすり眠るたえに、寝酒を飲む方もおられるでしょうが、上質の睡眠を得るためにはすすめられません。睡眠導入の効果はありますが、眠りが浅くなります。

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